大塚祭 文化の部
クラスごとに演劇・調理・非調理・特別企画の中から出し物を決めます。演劇は有名な物語を演じ、さらにその続きがあった…などの展開や、一からオリジナルのシナリオを考えるなど、様々です。マイクを使わなくても大きな声で自信たっぷりに演技をしています。調理では具材の買い出しやメニューまで全て考え販売しています。焼きそばや綿あめ、かき氷など年によって様々で本格的なラーメン作りに挑戦する年もありました。非調理・特別企画では、他にあてはまらないユニークな出し物をしています。腕相撲大会や中庭でのダンス、木材使って教室にジェットコースターを作ったクラスもありました。
プログラム
卒業生の言葉
35期生 普通科
佐々木健
私たちのクラスは文化祭で「吉本新喜劇」を上演することになり、私は監督を務めました。最初は、みんなをまとめることが出来るかとても不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、一人一人が自分の役割をしっかりこなし、みんなで色々な意見を出し合って何度も練習したことで円滑に劇がすすみ、なにより楽しかったです。結果的に賞を取ることが出来ず2回目の公演を行うことが出来ませんでしたがクラス全員で一丸となって頑張ったことで、みんなに良い絆が生まれたと思っています。私もなかなか経験することができない劇の監督という立場になれて、人間的にも成長できたと思っています。これは、私の高校生活の一番の思い出です。