1.基本方針
「行ける学校よりも行きたい学校へ」という方針のもと、入学時より具体的な進路目標を設定させ、実現に努めさせる。そのためには生徒各自の自己理解による課題の発見と克服が必要となるので、生徒が主体的に自己の進路を選択できるように、情報提供し、指導、支援を行う。
2.本年度の努力目標
a.ガイダンス機能の充実
進路HR、実力診断テスト(3年)、スタディサポート(1、2年)、大学見学会(2年)、分野別説明会(1、2年)、進路後援会会(全学年)、大学入学共通模試(2年)、進路サマーセミナー等を通して、モチベーションアップをはかる。
b.進路支援の充実
生徒の進路(進学、就職、公務員)の自己実現を支援する。
c.進路情報の提供
オープンキャンパスや受験情報を、生徒、保護者に向けて提供する。
3.進路指導の展開
- 3年間を通して、放課後の通常講習に加え、夏期特別講習、冬期・春期講習及び、共通テスト直前講習、進路スプリング・サマーセミナー(大学施設での勉強合宿)を実施、生徒の学びをサポートする。
- 大学、短大、専門学校で取得できる資格、各企業の求人票、公務員試験等の進路情報を、LHR、進路学年集会、掲示物、学年通信、進路主催の説明会を通じて生徒に提供する。
- オープンキャンパスへの参加、看護医療体験、応募前職場見学等を通して、進路先とのミスマッチを防ぎ、過去問題集や募集要項を提供して、希望の進路先へ合格できるように支援する。